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特定健診・特定保健指導者向けセミナー概要

実践・自立型コーチングスキル+グループディスカッションセミナー

現場で自分の事として捉える意識の低い可能性のある対象者に対して、当事者意識が高まるような関わり方に特化して指導します。
講義型の受け身一方の形式ではなく、ロールプレイングゲームその他のワークを使った体験学習型のセミナーで、「※1自立型支援方法」(=「自立型コーチング」)の手法を使って対象者の「※2自立」を促しながら動機づけ支援や積極的支援を行う会話法を身につけるプログラムです。

また、参加者同士の悩みの共有やそれに対しての対応策などもディスカッションを通して伝授し、単なる技術の習得のみではなく、相手を尊重し心を開いてもらえるような支援者のあり方も含めて共に考え学びます。

※1「自立型支援方法」とは、コーチングや選択理論心理学を元に考案した、自立を促す関わり方の実践方法。
※2「自立」とは 、自らの人生や仕事において「自分が選択している」という意識があり、その選択に責任を持っていること。

保健指導がスムーズにいくコツ 自立型コーチング 保健指導がスムーズにいくコツ 自立型コーチング

コーチングの定義

ビジネスコーチやパーソナルコーチの健全な育成とコーチングの普及を目的とした、世界で最大機関である国際コーチ連盟(ICF)によると、

「コーチングとは、クライアントのプライベートでのゴールや、仕事上のゴールへ、達成する可能性を最大にする為に、じっくり考えたり、創造したりするパートナーとなる事である」

「コーチングはクライアントのビジョン、目標・願望の実現に向かって、クライアントが行動できるように協力するオンゴーイング(進行中)の関係である」

とあります。 つまり、コーチングとは、クライアントのゴール達成のために、継続的に関わっていくことです。

コーチングの歴史

コーチの語源はハンガリー北部にある村の名前コークスから来ています。その村の地場産業であった自家用四輪馬車から由来しています。 コーチと呼ばれる人々が誕生したのは、19世紀頃だと言われています。個人の能力開発や個別指導で、きめ細かく教えた家庭教師を、人を乗せて目的地までしっかり運ぶ馬車になぞらえてコーチと呼びました。馬車の進むルートやスピードは、乗っている人(クライアント)が決めることができ、行きたい道を通って目的地まで行けるのです。

これに対して、トレーニングとは、列車のトレイン(Train)が語源で、線路のように軌道が決まっていて、降りる駅も、スピードも乗客の自由にはなりません。教育の世界での今までのやり方はトレーニングだったと言えるでしょう。

さて、目標達成のために自発的行動を促す技術・手法として、コーチングがビジネスの世界で確立され始めたのは、1990年に入ってからですが、その後90年代半ばには、日本でもアメリカから導入され活用されるようになり始めました。一般的には2000年代に入って、ビジネスやスポーツの世界でコーチングが流行しました。

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自立型コーチングとは

コーチングを実践するとき、コーチはいつもクライアントの“自立の意識”を大切にして関わります。しかし基本的に、個人の選択を尊重し、自立意識を小さいころからしっかり植えつけられて育っている欧米人と、添い寝の文化で育った多くの日本人の意識には大前提にズレがありました。

日本では、一部の目的意識のはっきりしているビジネスパーソン、スポーツ選手には欧米式のままのコーチングで大きな成果が出たのですが、そのほかの人々にはなかなか成果が出なかったという事例も、たくさん報告されています。馬車に乗っても、自分で行きたいところを自覚できないのです。このズレを確認・修正をしないでコーチングを進めてしまうと、効果が出ないということになります。

そこで、私たちがご提案するのが「自立型コーチング」です。特定健診の保健指導では、メタボと診断されたもののあまり真剣にそれに取り組む意思のない対象者を扱わなくてはならない、という事態が予想されます。従来のコーチングで関わるのが難しいとされている、「目的・目標」を持たない人を相手にしなければならない、という状況です。このような場合には、単なる技術としてのコーチングでは、対象者が「目的・目標」に対してやらされ感を抱く危険性がとても大きく、せっかく決めたプログラムも長続きしません。

ここでは対象者自身が保健指導を自分のこととして捉えプログラムを実行していく、という「自立」の意識が必要不可欠です。例えばこのプログラムでは、一番重要といえる「何のためにするのか」をはじめ、「実行することによって自分は何を得られるのか」「終了した時に自分はどのようになっているのか」「やる必要があるのだ!」等々全ては自分の事であり、自分で「やる」と決めた、という自立の意識を対象者がしっかり持つことが目標達成の鍵になると考えます。

そんな従来のコーチングだけでは解決できなかった対象者の当事者意識を高めるのが「自立型コーチング」です。

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このプログラムによって期待される効果

・保健指導対象者が自分で選択して行動したという意識を持つため、挫折するケースが少ない。
 →厚生労働省の政策目標であるメタボ対象者の25%削減が可能になる。
 →結果を出す保健指導ができる

・色々なリスクの重複がある対象者に対して早期に介入し行動変容を起こすことができる。

・軽リスク段階で疾病化を食い止めることができる

・目標に沿った保健指導を計画的に実施できる。

・対象者に合わせた保健指導ができる。

・保健指導に従事する人が、しっかりとした関わり方の技術を習得できる。
 →特定健診に限らずどんな場でも応用できる。

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特定健診・特定保健指導者向けセミナー『保健指導がスムーズにいくコツ』

メタボリック改善支援セミナー

表面的には納得されたようなのに、継続して個別指導が続かない。現実を知ってもらいたいけれど、脅しのようなことをしても上手く行かない。それらを解決するには本人の「自立力」が大切です。保健指導継続のための秘訣と行動を促すヒントをお伝えします。

※この人とまた話がしたくなる「信頼関係を構築するコツ」
※保健指導に役立つ、行動を明確にし、促す会話の流れ
※自立力を強化する(現実を知り、生活を変えるようなインパクトを作り出す)
※モチベーションを維持してもらうために何をしたら良いか
※ケーススタディ・実践

開催:月1回 13:30〜16:30 会場:神戸市産業振興センター
スケジュールへスケジュールはこちら

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セミナー参加者の声

メタボリック改善支援セミナー アンケート結果

参加者の方からの感想(一部抜粋)
あっという間の3時間でした。ただお話を聞くだけでなく、実践もあって、楽しく勉強ができて良いと思います。
知識として知っている事、分かっている事でも、現在、仕事をしてると、できない、難しい事がたくさんあります。今日、学んだことを入口、きっかけとして、もっと相手の事を考えられるようになると良いなぁと思いました。これから新しい壁や問題にぶつかってしまった時にはまた参加させてもらって、解決のヒントをいただけたら…と思います。
初めての参加で、最初は緊張気味でしたが、その後はリラックスして最後まで参加することができました。サポーターの皆様の協力が良いのでしょうね。また、よろしくお願いします。
ロールプレイの時間を増やしてほしい。
とても楽しく学べました。活用します。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
楽しく時間が過ごせました。また参加したいです。
<平成21年2月〜6月>


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