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カテゴリ : 講演会講師からのメッセージ
新型コロナウイルスの感染が心配される中
街中へのお出掛けはリスクも高く
2月の「あーち」は、
よちよち歩きのお子さんとママ達の憩いの場となりました。


2人のお子さんをお持ちのママたち。
「きょうだいでも、育てやすさが全然違うね」という
お話になりました。
偶然にもお二人のママは、上の子は手がかからないのに
下の子は”夜泣きが激しい・活発すぎて目が離せない”など戸惑うことが多く
「こんなはずでは…」と、少々お疲れのご様子。
同じ親から生まれても、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいる環境、
持って生まれた性格など、それぞれ違うことを、
お互いにあらためて感じていらっしゃいました。

特に今何か、切羽詰まって悩んでおられることはなさそうだったので
日常のエピソードを聞き合う時間になりました。

その時は、思い通りにならない子どもを、イライラして
怒ってしまい、自己嫌悪に陥ったという事も、
「あーち」のような場で、同じような立場のママとお話すると、
途端にそれが”あるある!”話になり、一気にモヤモヤを
吹き飛ばすような笑いに包まれます。
また、家ではグズって、ママから離れない子も「あーち」では、
他の子の後をトコトコついて、ママを忘れる子もいます。

”孤育て”は辛いですが、安心できる場で、
大勢の人と、思いやりながら繋がることができたら
”子育て”は、かけがえのない豊かなものになっていくかもしれませんね。


★3月の「あーち」は残念ながら、新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため
 お休みになります。

 
       子育て支援あーち  
2020-03-12 10:46:42

ママの職場復帰

カテゴリ : 講演会講師からのメッセージ
1月のあーちです。

手遊び、絵本に続き、私たちの紹介と共に
「普段なかなか出来ない、大人の井戸端会議をしませんか?」
とお誘いしたところ、「おもしろそう~。素敵!素敵!」と3人のおかあさん達が
円になってくださいました。
いずれも、1歳前後の子どもをお持ちで4月から職場復帰を考えられている
おかあさん達でした。
2月の発表まで、希望の保育園に入園出来るかドキドキの日々を過ごされています。
 
話題は職場復帰後の生活への不安。
 
生活のイメージがつかめないとのこと。
現在4月に1歳になる次男の育休中、3歳のお兄ちゃんを現在保育園に通わせられている
先輩おかあさんに実際の生活を伺う。
 
開口一番。
保育園にはとても感謝している。本当に保育園にお世話になってよかった。
長男の子育てはとても大変で、育てにくい子どもだった。
保育園に行かなかったら、次男は産まれいなかったと思うと話されました。
 
実際に仕事をしながらの生活のリアルなお話に、他のおかあさんも
イメージがつかめたようで、少しホッとされた様子です。
輪の中に入って参加しておられないおかあさんも子どもを遊ばせながら、
耳を澄ませるおかあさんもおられました。
 
 
<サポーターから>
協力してもらえるかと気にしておられたおとうさんの件。
手助けは必ず必要なので「どの様な生活がしたいか」
不安に思っていること、役割についてしっかり話をし、
おとうさんにも職場復帰を自分事と捉えてもらい、
主体的に夫婦で仕事や子育てが出来るといいですね。
 
育休の様な生活をしようと思うと出来ないことが多いので、
「こうしなくてはならない」を捨てて先輩のアドバイスのように、
最低これをしていればOKとラインを決めておくのもいいかも知れませんね。
職場復帰すると、子育ての先輩が沢山おられると思うので、
一人で悩まないで、今日の様にいろいろなアドバイスや助けてもらえるといいですね。
 
次回は、2月26日(水)です。

 
              あーち通信
 
        あーち通信  
2020-02-10 11:15:41

苦手な人とのおつきあい

カテゴリ : 講演会講師からのメッセージ
この日は、「おしゃべりほっとタイム」が始まる前に
保健師さんから、”ご自身が関わったママさんへの対応について
相手の方が納得いかない様子だったので、どうしたらいいか”というご相談を受けました。
お話を聴いたうえで、”本質を観る”ことの意識をお伝えしました。
私たちは、子育て中のママさんだけでなく
「あーち」に関わる全ての人たちに”自立型支援方法”の実践を
お伝えし続けたいと思っています。

秋も深まり、比較的、静かな雰囲気の「あーち」。
”おしゃべりほっとタイム”に参加下さったひとりのママは
始まると同時に少し思いつめた表情で、お話してくださいました。

子育ては順調のようですが、近くにお住いの義姉さんとの関係について
悩んでいらっしゃるご様子。
お互いに歳の近い子どもがいて、行き来がありますが、
保育園の選び方や子育ての方針の違いなどから、
一方的に聞こえるアドバイスが重い…ということ。

<サポーターから>
お子さんにとっては、いとこ同士の交流がある環境は、
楽しみや学びが多く、一緒に成長していけますね。
義姉さんとの関係は、これからも”なし”にはできないとしたら
どのような状態になれば”よし”とできるのか
少し考えてもらう時間を持ちました。

すぐには明確な答えは出ませんでしたが、
そんな中で、春からご自身も仕事に復帰されるので、
義姉さんとの関わりも少なくなり、上手に肩の力を抜いたお付き合いが
できるようになるかもしれないとおっしゃったので、
お互い、仕事をしながら子育てをしていくという立場で
また違った”同志”としての関係が築かれる可能性もありますよねと
お伝えしました。

私たちも、人生の中で
”苦手だけれど、おつきあいしていかなければならない”人が現れた時に
その人をどういう存在と捉えるか、、
例えば、ご自身を大きくする”試金石”のような存在と位置付ければ、
どのようなおつきあいができるのか、考えてみたいですね。

次回は、2020年1月22日(水)です。(12月はお休みです)
 
   
2019-12-05 22:51:31

子どもの想い

カテゴリ : 講演会講師からのメッセージ
     
今月は、2,3歳の女の子たちが多く賑やかな「あーち」でした。
 
年3回開催している、ミニミニセミナーを開催しました(15分程度)
お題は「コミュニケーションのコツ=伝わったことがすべて」です。
 
手遊びをみんなで楽しんだ後、ほとんどのおかあさん達が耳を傾けてくださいました。
その後、いつもの様に「おしゃべりほっとタイム」に入りました。
 
〇上の3歳の子どもに、してはいけない事をどの様に伝えていいか分からない。
  下の子どもの上に乗ったりするので何度も同じ事を注意するが聞かない。
 
→サポーターから
  お姉ちゃんが赤ちゃんに対する様々な行為にどんな想いがあると思いますか?
  (お母さんと一緒に考えて見る)
 
  赤ちゃんが可愛くて遊びたい、触りたい、ちょっと焼きもちの気持ちもあるかも知れませんね。
  今まで、おかあさんを独り占め出来た環境から、赤ちゃんが産まれたわけなので
   家族みんなが変化に戸惑うこともあるかも知れません。
  お姉ちゃんの気持ちに寄り添い、尊重しつつ、してはいけないことは毅然としっかり子どもに伝えましょう。
  子どもに伝わる様に丁寧に、そして伝わるまでには何度も繰り返さないといけないかも知れません。
  子育ては根気がいるかも知れませんね。
 
○3歳のお兄ちゃんがおとなしく、人の多い所は嫌だという。
 男の子なのでたくましく育って欲しい。
 
→サポーターから
  お兄ちゃんは赤ちゃんにも優しく穏やかな性格なので、良いところに目を向けてあげましょう。
  とはなしているうちに、3歳で保育所を変わり0歳の頃から入園している子どもには遠慮が 
  まだあるかも知れないということが分かりました。
  目の前の事柄一つだけを見ると心配ですが、背景や見方を変えるとその子の違った面が見えてきますね。
   新しい環境に慣れないなら、見守っていくなど対処の仕方が見えてきます。
 
   乳幼児期の子育ては目の前のことに右往左往されがちですが、
  少し目線を広げ長い人生のホンの短い期間であり、子どもも日々成長し変化する。
  ずっとこの状態が続くわけでは無いと思うと一息つけますね。
  など、話しているうちにおかあさんにも笑顔が見られた時間でした。
 
   
次回は11月27日(水)11:00~12:00です。

 
           あーち  
2019-10-25 16:06:34

子どもの気持ちを受け止めるーイヤイヤ期

カテゴリ : 講演会講師からのメッセージ
今月は、10月から保育園・幼稚園の申し込みがあるためか、
利用者少なめの「あーち」でした。
そんな中、イヤイヤ期真っ最中の2歳の女の子のママが
悩みをお話して下さいました。

〇なんでも「イヤイヤ」と言う。着替えもママが用意したものはイヤ!
 ”ご飯食べよう”と言ってもイヤ!おもちゃは買えないと言うと、その場にそっくり返って泣きわめく。
 など、なんでも突っぱねる、怒る、泣くの繰り返し…。
 こんな時期かと思っても、毎日続くと、自分のイライラが爆発する。困っています。

→サポーターから
 イヤイヤ期は、ほんとうにお母さんもたいへんですよね。
 でも、子どもの自我が芽生え、何でも自分でしたい、こだわりが出てきた、など
 大事な自立への第一歩を迎えた時期です。
 ポイントは、まずは気持ちを受け止めること。言葉ではうまく伝えられないけど
 ”自分でしたい””こうしたい”など、そんな気持ちを受けとめてもらえるだけで
 うれしいし、安心感も生まれます。
 そのうえで、どう対処していくか、その時々で考えどころでもありますね。
 希望を叶えてあげられないときは、理由をわかるように伝え、
 代替案や選択肢を用意するなども必要ですね。
 イヤイヤ期がこの先ずっと続くわけではありません。
 お母さんがそうして向き合っていくうちに、子どもも自分の気持ちを言葉で伝える力が育っていき
 コミュニケーションがスムーズにできる日も増えてくるのではないでしょうか。

次回は10月23日(水)11:00~12:00です。
 ミニミニセミナーを開く予定です。

 
   
2019-10-02 08:50:06

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