講演会の講師として、姫路市立英賀保小学校のPTAにお招きいただき、 「やる気」をテーマに講演を行いました。 今回は保護者の方々だけでなく、5・6年生も一緒に聞いていただくという、珍しいパターンでした。蒸し暑い体育館での講演でしたが、皆さん熱心に参加してくださいました。 大人も子どもも、毎日たくさん“やらなければならないこと”があります。「やる気が出ない!」などと言い訳をしていないで、目の前のことに取り組まなければならないときの方が、多いかもしれません。しかし一方で、それほど好きでも得意でもないことであっても、やる気があるときは予想以上にはかどった・・・という経験を、多くの方がしているのではないでしょうか。つまり、「やる気はないより、あった方がいい」ということです。 ところが、「では一体“やる気”とはどういうもので、どうやったらやる気が出るのか?」という問いに、明確に答えられる方は少ないのではないかと思います。 講演では、「やる気とは何か?」「自分でやる気を作り出していくためのスイッチづくり」という2点を中心に、ワークを交えて体感していただきながらお伝えしました。 また、保護者の皆さんが最も知りたいだろうと思われる「子どものやる気を引き出す関わり方」についても、最後に少し触れました。 「やる気が出ないなぁ」というときや、「なんとかしてやる気を出したい!」と思ったときに、今回の講演を思い出し、少しでも役立てていただきたいと願います。 担当講師:1級ホルダー 法貴かおり |
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