3月5日、加古川市ファミリーサポートセンター フォローアップ研修で「子どもの生きる力を育てよう」をテーマに、お話をさせて頂きました。 会員さん&一般の方42名のみなさんとワークなどを通して、どのように関われば、子どもが自ら考え行動できる人になり、 生きる力を育むことができるのか?を考えていただく時間になりました。 支援する立場の大人として、また親として、具体的に何を意識して関わるのか、実践を交えて体感して頂きました。 担当講師:1級ホルダー 内田潮路 「感想」を一部紹介させて頂きます。 ・もっと早く聴きたかった(自分の子育て中、30年前、など)数名 ・わかりやすかったなど、数名 ・マザーズサポーターの通信をいつも楽しみにしています 1名 ・「子どもの生きる力を育てる15か条」すごく勉強になりました 数名 ・「子どもの生きる力を育てる15か条」の中の『どのようなことも、この子にとっては常に“最善を選択して来た結果” であると意識する』。すごく勉強になりました。 ★ 子どもの生きる力を育てる関わり方 15か条 ★ 1. この子の人生の主人公は、この子であることを忘れない 2. どのようなことも、この子にとっては常に「最善を選択してきた結果」であると意識する。 3. 話をしてくれない日が続いても、いつも大切だと思っているアピールを忘れない。 4. 思い込みを一旦はずす。 5. 会話、かかわりの意図を意識する。 6. 子どもの可能性を開き続ける。 7. 子どもの思いをまずは聴く、知る。 8. 考える場を一緒に作る。 9. 褒めるだけでなく認める。 10. 自信構築のために、責任を取る経験を奪わない。 11. 失敗したと感じることも、常に学びの種に変え、支援する。 12. 親の体験や助言を選択するかどうかは、子どもが決めると意識して提案する。 13. 謝る気持ちを持ち、誠実にかかわる。 14. 勇気をくじかない。 15. 待つ! |
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