講演会講師として、2年前に門真市立第4中学校様から「思春期の子を持つ親の為のパワーアップ講座」~叱り方のコツ~ のテーマでご依頼を受け、 子どもが主体的に改善できるように、親としてどの様な支援をして行けばよいのか?等をワークを通じてお伝えしました。 今年度(7月13日(金))のご依頼は「やる気の出る、ほめ方講座」でした。 参加者の皆さまは、第4中学校・脇田小学校・砂子小学校の生活指導委員会の皆様と各校長先生、教職員様でした。 そもそも、やる気とはどういう事なのか?また自分自身で直接コントロール出来ることなのか?等をお伝えしながら、 私達、親に出来ることはどの様な関わり方なのか等を皆さんと共に考える場を提供させて頂きました。 そして、「褒める」とは?少し前は「褒めて子どもを育てるのが良い」また昨今は「褒めてばかりではよくない」等、 保護者の皆様また先生方もどうするのが、一番よいのか?と悩まれていました。 私達マザーズサポーター協会では、「褒める」は「認知・承認」とお伝えしています。 子どもの存在そのものを認める関わり方。ワークを通じて、様々な承認(認める)の種類などをお伝えしました。 承認されることで、子ども達に自尊感情・自己肯定感などが育まれ、 自己効力感(やってみようかな?出来るかもしれないな?等)も付随してきやすくなります。 それが、やる気にも繋がってくるのではないでしょうか?とお伝えさせて頂きました。 子どもは必ず、成長しています。これぐらい出来て当たり前とついつい私達は思いがちですが、 少し視点を変えて出来ている所にも、しっかり目を向けて、子ども達に伝えて頂けたらさいわいです。 参加して下さった皆様、ありがとうございました。 担当講師:1級ホルダー木村光江 |
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