講演会講師として雲雀丘学園様からご依頼をいただき、6月7日に兵庫県私立小学校連合研修会にて各校の先生方に向けて「子ども達の心に響く叱り方」と題してお話をさせていただきました。 「叱り方検定」で主に企業様向け(大人向け)にお伝えしている内容を、子ども向けに少しアレンジしてお伝えしましたが、基本は同じ。 「叱り」の目的である「子どもが主体的に改善できるよう、成長を見守ること」を踏まえた上で、「感情で怒る」「理詰めで説教する」という効果的ではない関わり方や「尊重して向き合い、未来へ繋げる」という効果的な関わり方を、二人一組でのロールプレイを通して体感していただきながら進めました。 そんな中、最近ではハラスメントや体罰などの事件が多く報道され、先生方も日ごろとても意識して子ども達と関わっておられる様子が伝わってきました。 発達途上の子ども達を相手に「1対多」で日々関わっておられる中で、一人ひとりにどれだけの時間が割けるか・・・という厳しい現実もあるようですが、ご自身の日々の関わりを振り返り、参考になるポイントがあったとのお言葉をいただきました。 ご参加のみなさま、ありがとうございました。 担当講師:1級ホルダー 山本伸子 |
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